マインドフルネス瞑想の効果を理屈で理解したら、やらない理由がなかった
前回、この1年の目標をざーっと書きましたけど…それを達成するにはタフなマインドが必要だとわかりました。
メンタル強化、レジリエンスを高めたくて目に留まったのはマインドフルネス瞑想。
瞑想はいいよー、とよく聞くけど
何故良いのかきちんと説明できる人がいませんでした。
今回ちゃんと勉強されて研究している方に出会えたので、それがとても良かった…!
数あるマインドフルネス瞑想の目的のうち、私がストーンと納得した1つをご紹介します。
瞑想の目的は脳を休めること
私たちの脳は絶えず動いています。
寝ている時でさえ夢を見ますから稼働中なわけで。
そして現代人の問題として脳疲労が挙げられます。
筋肉は使いすぎると硬くなり縮みますよね。
それと同じで、脳は使いすぎるとぎゅっと縮み、血管に圧がかかります。
この動き過ぎの脳をお休みさせるのが瞑想。
悟りを開くとか浮かんでくる雑念を受け流すとか、そんなんじゃねー!
脳を休ませる、それだ!
実際にやってみた
そこでグループワークで実際に瞑想に挑戦。
今回教わったやり方は
①あぐらで座る
②目は開けたままぼーっと眺めた状態
③呼吸に意識を向ける
を5分。
実際にやってみると…
5分が一瞬。
びびった。
私は脳を休めるっていう目的がはっきり腑に落ちたから、脳を休ませてる心地よさにただただ浸ってました。
そしたら時間の概念どこいった!
あれ?もう!?と驚きを隠せませんで。
瞑想する前と後
瞑想する前は、話を聞いているようで
頭の片隅で別のこと考えたりしてました。。
ほんの数ミリ、意識がそこにないんですよね。あるようで。
瞑想後は、グループワークの皆さんのお話に集中できる。
自分が何話そうかなーとか過るのも少なくて、ただただ話している声を耳が心地よく聞いて…
頭では何のジャッジをしていないんです。
よく言われる「今ここ」の境地。
景色が変わる
そこでいかに自分が今という時から離れて日々を送っているかということに気がつきました。
食事中はスマホに夢中。
歩いていても考え事。
それを気が付いた時やめて、脳を休ませて五感で味わう。
五感こそ「今ここ」なのですよねー。
続けます
ということで、講座を受けてから一週間経ちますが、、
毎朝5分!続けていますよー!
やはり良いものには理由があったよ。
そしてその理由を納得できるようにお話しいただいたことが私にはとても幸運だった!
科学的根拠に基づく理由で私はマインドフルネス瞑想を続けようと思います。